全国的に帰省するなと言われても、我がふるさと高知は、そんなことはありません。実におおらかな我がふるさと。
帰省中、数年前に完成したオーテピアという図書館にいってまいりました。
市民図書館と県立図書館の合併で母校前につくられた図書館。私の(関係)本も延べ10冊ほどありましたが、その内の一部が一般書とは差別化されるように「高知県関係棚(貸し出し禁止)」にも置かれおり、高知県民(いや高知県出身者か・・)として、率直に嬉しかったです。
そして、、なんと、母校の大先輩の森田正馬先生(森田療法の)の「神経質及神経衰弱の療法」の隣に陳列されていました。嬉しい限りです。
私は高校時代、市民図書館派でしたが、お世話になった図書館にもなんか恩返ししたものです。
しかし、蔵書量、半端なかったです。隣のマンションでも買って、本とずっと戯れたいものです。科学と文学、これまた母校の大先輩、寺田寅彦先生を見習いながら生き、そして、母校の大先輩のやなせたかし先生の「なぜ創作するのか?」の「信念」をお灸にすえていきたいものです。
TAG