4th Asia Oceanian Congress on Neuro Rehabilitation

先週末、アジア・オセアニアニューロリハビリテーション学会、3日目のシンポジウム講演を終えました。
本学会は、国際ニューロリハビリテーション学会のアジア・オセアニアのチャプターです。
日本ニューロリハビリテーション学会理事長の近藤和泉先生からリクエストされ、講演させていただきました。
ほとんどが医師のトークの中、任務を無事に終えることができました。
学会はweb開催でしたが、初めてバーチャル空間での学会参加となりました。身体感覚は起こりませんが、移動している意識は生まれます。ただし、ルート・移動軌跡が同じになり、その辺りの揺らぎがないため、主体感は惹起しません。
また、シンポジストとアフタートークしたかったのですが、これもwebであるため叶わず。もし別室が設けられたとしても、「そこには入らないだろうな」と思う自分がいました。偶発的な動く全身(ロビーでの)が必要ですね。
やはり、ここにも身体性の概念が重要なようです。

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